家庭訪問、これも思い出?

更新日:2022年2月25日

今日は息子の家庭訪問でした。

高校生なのに家庭訪問って・・・。

丁寧な学校だというわけじゃないんですよね。

息子はただいま謹慎中~。

なので、ちゃんと謹慎してるかのチェックをしに来られるわけです。

こういうシステムって、経験したことないと知らないままなんだろうけど、幸か不幸か経験させていただくことになりまして(-_-;)

親がこんなことを言ってはいけないんでしょうけど、、、。

学校のルールに反したってことで謹慎となってしまった我が息子。

公立の学校だったら、謹慎までもいかないだろうなと。

それとも、時代が違うのか?

私の高校時代、そんな子はいっぱいいたし、それでも毎日元気に登校して先生ともじゃれあってたという印象です。

最初<謹慎処分>と聞いて、何をやらかしてくれたんだ!と思ったけど、謹慎内容聞く限り、

「私立って厳しいんだなー」

と思うばかり。

そして、謹慎に漏れなくついてくる家庭訪問。

これは、私にとってかなりのダメージ。

だって、我が家は客間がないんですもん!

息子はあっけらかーんとしてるけど、私は必死に大掃除。

主人のお弁当作って、洗濯して、掃除して。

なのに、まさかまさか、こんなに早く来るなんて思わない。

抜き打ちなのです。

ちゃんと自宅で反省しているか抜き打ちで来られるんです。

つまり、〇日の〇時に伺います、なんて連絡はない。

謹慎中、いつ何回訪ねて来られるかもわからない。

これって、私への試練(-_-;)

親が在宅である必要はないとは言え、いつも家にいる私に一体どこへ行けと(-_-;)

いるなら、お茶も出さないわけにはいかないし。

そんな中、私も同席のもと、家庭訪問終了。

毎日書かされているらしい課題の反省日記。

ひととおり、チェックが終わって先生はお帰りになりました。

先生もお仕事だし、私立といえば企業と同じ。

営業も大事だし、イメージ悪くなちゃやっていけない部分もあるんだろうと思う。

子供の手前、そういうことを口にしてはいけないんだろうと、自分の中でちょっと矛盾がクサクサします。

人を傷つけたり、ケガさせたり、そんな悪事ならまだしも、思春期・反抗期の熱くらい受け止める器が学校にあってもいいんじゃないか、とも思うのです。

・・・って、思うだけで、口にはしてませんがw

主人も、怒るとほんとに怖いんですけど、今回の謹慎については怒るどころか笑ってます。なんていうか、自分で作った落とし穴に自分で落ちたような状態だから、怒る理由がないみたい。

要領のいい大人に嫌われる素直すぎる部分があるのです。

例えば、「なかったことにしてあげる」とか言われても「なかったことにしてもらう必要はない。」と言ってのけるような。

長いものに巻かれない性格というか。融通が利かないというか。

そういう頑固さ、主人とよく似てる。

これにカチンとくる大人、特に要領よく片づけたい人は、うっとおしく思うタイプなんじゃないかなって思う。

だから、損するよね、いろいろ。

私は息子のそういうとこ、好きだけど。

ただ・・・やっぱり、抜き打ちの家庭訪問は勘弁です。

 
 

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記事の公開日:2012年10月8日